社会人として「新聞の読み方」がわからないと悟られたくない
30台前半の社会人の女性のかたから「新聞の読み方講座」に参加していることを公にしたくないと打ち明けられたことがあります。お気持ちはわかります。
「社会人なら新聞を読むのは常識」
「新聞くらい読め」
となっているがゆえに、彼女もつねづね新聞には目を通して来られたのです。ただし、新聞の読み方っていうものがあるなら、それを聞いてみたい、ということでいらっしゃいました。つまり
「恐る恐る新聞を読んでいた」
ということになります。こういう経験をしていらっしゃる方は、かなり多いのではないでしょうか。
いいんです。新聞の読み方なんて、誰も教えてくれないですから。著名人の本を読んでいても、超絶優れた人の超絶すごい新聞の読み方以外、紹介されていませんからね。一生懸命に取り組んでいる真っ最中の人の本などないのです(笑)。すごい人のノウハウが売れますからね!
ただし、著名人は、長年かけてマスターした上で、ノウハウを公開しているのです。そのノウハウは常人にはできないものばかりです。
だからこそ、講座に足を運んでくださったのです。
私の新聞の読み方講座は、どのようにして、面白く新聞を読み、それを習慣化するか、というところに力点をおいています。もちろん細かな上級テクニックもあるのですが、何より大切なのは、優れた読み方を習慣化できるかだと思います。
こっそり参加してくださったことに感謝しています。だからこそ、私は気づきを得て、このコラムが書けているのです。ぜひ、あなたも新聞読み方講座に参加してみてください(Facebookグループ)。
今後彼女をサポートして、必ずや新聞読みの達人になっていただければと思っています。
https://www.facebook.com/groups/1668035853511904/